自己陶酔【じことうすい】の意味と使い方の例文(語源由来・対義語・英語訳)

【四字熟語】

自己陶酔

【読み方】

じことうすい

【意味】

自分自身の言葉や考えなどを素晴らしいものとして、自分自身に酔いしれること。

【語源・由来】

「自己」は自分自身、「陶酔」はうっとりとしていい気分だということから。

【対義語】
・自己嫌悪(じこけんお)
・自己批判(じこひはん)

【英語訳】
・narcissism
・self-love
・narcism
・self-absorption

「己」を「巳」「已」と書くのは誤りなので、注意が必要です。
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自己陶酔(じことうすい)の使い方

健太
君は県の陸上大会で100m走優勝したんだって?俊足だとは聞いていたけどあれほどまでとは思わなかったよ。本当に凄かった。
ともこ
ありがとう。小学生の頃から走り続けてやっと実になったから、ここまで長かったな。本当に長かった。
健太
他の追随を許さない、圧倒的な勝利だったもんね。興奮したよ。でも、なんだかあまり喜んでないようだね。
ともこ
結果は嬉しいけれど、いつまでも自己陶酔に陥っているわけにはいかないわ。いつ他の人に抜かされるか分からないのだから。

自己陶酔(じことうすい)の例文

  1. 彼はいつでも自信家で傲慢なタイプだから、小さな成果でも大げさに自己陶酔するんだけど、そんな姿が僕は鬱陶しくて嫌いなんだ。
  2. 会場に集まった男達の注目を一手に引き受けた彼女は、表面上は困っているようだが内心自己陶酔しているのが見え見えだった。
  3. 意気揚々と登壇した彼の議会でのパフォーマンスは中身が空っぽで、単なる自己陶酔と評価されても致し方ない稚拙な内容だった。
  4. 「自分は周りとは違う人間だ」と自己陶酔に陥っていなければ、アイデンティティを保つ事が困難だったなんて、とても悲しい話じゃないか。
  5. 彼女は過去の栄光を振り返ってみては、いつまでも自己陶酔をしており、その姿は滑稽を通り越してもはや哀愁を帯びているようで、僕は注意する事すらままならなかった。
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