【四字熟語】
自問自答
【読み方】
じもんじとう
【意味】
自分で問いかけ、自分で答えること。
自身の言動などを振り返り、過去を反省するときの様子。
自分の心の声をよく聞いてみるということ。
【語源由来】
「自問」は自分が自分の心に問うこと、また、自ら考えることで、「自答」は自分の問いに答えることを意味します。
【英語訳】
answer one’s own questions
wonder to oneself
pondering
soliloquy
例文 私は彼女に対して何ができるのかと自問自答し続けた。
I kept soliloquizing over what I could do for her.
I kept soliloquizing over what I could do for her.
私は自分の気持ちに対して正直に生きているか、自問自答を繰り返す。
I am either living honestly with my own feelings or I repeatedly ponder to myself.
自問自答(じもんじとう)の使い方

いよいよ進学を考える人が増えてきたね。

うん、どこにいくのかで先行きの人生の方向性が決まって行くもんね。

どこに行くか、決めた?

ううん、まだ自問自答している最中。もっと先行き考えてみるね。
自問自答(じもんじとう)の例文
- 本当にこれでよかったのか、自問自答を繰り返した。
- 心の中で何度も自問自答する。
- 彼は自問自答した。
- 心の中で自問自答を繰りかえし、反省した。
- 自問自答することで、自分の考えを整理することにした。
まとめ
自問自答のように「自」が2つある四字熟語は多いですよね。例えば「自画自賛」「自業自得」「自作自演」「自学自習」「自由自在」などがあります。少し否定的な意味の言葉も多い気がしますが、「自分自身」で考え、行動することは大事ではないでしょうか。