【四字熟語】
王楊盧駱
【読み方】
おうようろらく
【意味】
初唐の四人の詩の大家。
【語源・由来】
「王勃」「楊炯」「盧照鄰」「駱賓王」。いずれも唐代初期の人で近体詩の確立に貢献した詩の巨匠。
【典拠・出典】
『旧唐書』「楊炯伝」
【類義語】
・初唐四傑(しょとうのしけつ)
王楊盧駱(おうようろらく)の使い方
ともこちゃん。この詩、上手だねえ。
そうかしら?夏休み中に自由課題としてつくったのよ。
これいいよ。王楊盧駱に負けていないよ。
ええーっ?そんなに?だって、王勃、楊炯、盧照鄰、駱賓王よ。さすがにかなわないわよ。
王楊盧駱(おうようろらく)の例文
- 王楊盧駱、谷川俊太郎さんは、日本の近代の詩人の四傑に入ると思います。
- 王楊盧駱、彼女の創る詩は、彼ら四人に続き、五人目に名を連ねても良いくらいのレベルにあると思います。
- 王楊盧駱、彼らの詩は、人間が滅びるまで残り、語り継がれるでしょう。
- 王楊盧駱、あの歴史に名を残した四人のような偉大な詩人になりたいのです。
- 王楊盧駱、四人の偉大な詩人の意思をたくさんの人が継いで、今、詩人である僕がここに居ます。