甕裡醯鶏【おうりけいけい】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
甕裡醯鶏

【読み方】
おうりけいけい

日本漢字能力検定
1級

【意味】
見識が狭く世間の事情がわからない人のたとえ。「甕裡」は甕(かめ)の中のこと。「醯鶏」は酢や酒にわく小さな羽虫のこと。

【語源・由来】
「荘子」田子方より。孔子が老子に面会した後に弟子に向かって「私は甕にわく羽虫のようなものだ。老子が甕の蓋を開いて外に出したくれたおかげで、天地の大全を知ることができた。」といった故事から。

【類義語】
・管窺蠡測(かんきれいそく)
・管中窺豹(かんちゅうきひょう)
・井底之蛙(せいていのあ)
・尺沢之鯢(せきたくのげい)
・遼東之豕(りょうとうのいのこ)


甕裡醯鶏(おうりけいけい)の例文

健太
ともこちゃん。やったあ。体育の時間に、100メートルでナンバーワンになったよ。僕って天才かもしれないよ。
ともこ
甕裡醯鶏よ。もっとはやい人は世の中にたくさんいるわ。
健太
そうだね。じゃあ、もっと練習して全国大会を目指すよ。
ともこ
そうね。がんばってね。

甕裡醯鶏(おうりけいけい)の使い方

  1. 甕裡醯鶏、本を読むことは大事だけど、外の世界に目をむけることも大事だよ。
  2. 甕裡醯鶏、学校で一番をとってからじゃなく、全国模試で一番をとってから自慢してほしい。
  3. 甕裡醯鶏、田舎では一番かわいかったけれども、都会にはかわいい人がいっぱいいる。
  4. 全国大会に出て、自分は甕裡醯鶏だったと知りました。
  5. 甕裡醯鶏、世界にはもっと上がたくさんいるよ。
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