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鳩居鵲巣【きゅうきょじゃくそう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
鳩居鵲巣

【読み方】
きゅうきょじゃくそう

【意味】
努力しないで、要領よく他人の成功や地位を横取りするたとえ。また、人の家に仮住まいするたとえ。

【語源・由来】
巣作りが得意な鵲の巣に鳩が住み着くという意味から。

【典拠・出典】
詩経』「召南・鵲巣」

【類義語】
・鵲巣鳩居(じゃくそうきゅうきょ)
鵲巣鳩占(じゃくそうきゅうせん)

鳩居鵲巣(きゅうきょじゃくそう)の使い方

健太
僕の兄さんが長い時間をかけて論文を書き上げたんだ。
ともこ
へえ。それは良かったわね。ここまで来るのにさぞ大変だったでしょうね。
健太
うん。それなのに、教授が鳩居鵲巣、その研究を横取りして自分の成果にしてしまったんだよ。
ともこ
ドラマの中だけの話だと思っていたわ。本当にあるのね。

鳩居鵲巣(きゅうきょじゃくそう)の例文

  1. 鳩居鵲巣、兄さんのお嫁さんが一緒に暮らすようになりましたが、我が物顔で家の中を闊歩しています。
  2. 鳩居鵲巣、急に実家に帰ってきた兄さんが、僕から社長の座を奪いました。
  3. 洪水で家が浸水してしまったので、近所の人が、無傷だった我が家に鳩居鵲巣しています。
  4. 鳩居鵲巣、姉はいつも私の成功を自分の手柄にして父に報告する。
  5. 家を建て替えることにしたので、祖父の家にしばらく鳩居鵲巣させてもらっています。

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