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緩歌慢舞【かんかまんぶ】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
緩歌慢舞

「緩歌縵舞」とも書く。

【読み方】
かんかまんぶ

【意味】
ゆるやかに歌い、ゆるやかに舞うこと。

【典拠・出典】
白居易「長恨歌」

緩歌慢舞(かんかまんぶ)の使い方

健太
彼女たちの緩歌慢舞はすばらしいね。
ともこ
そうね。見ているだけでなんだか心がゆったりしてくるわね。昔の中国の王様も政治を忘れるくらいにはまったそうよ。
健太
へえ。その気持ちわかるなあ。いつまでも見ていたいね。あー、眠くなってきたあ。
ともこ
心地いいからってこんなところで寝ないで!

緩歌慢舞(かんかまんぶ)の例文

  1. うららかな午後のひと時に、仲のいい友人たちと緩歌慢舞を楽しみました。
  2. 緩歌慢舞を見ていると、のんびりした時を過ごせる平和っていいなとつくづく思います。
  3. 仕事に追われて分刻みのスケジュールの毎日の中で、緩歌慢舞を見て癒されています。
  4. 緩歌慢舞、素晴らしい芸術は、大勢の人の心を一瞬にして一つにまとめることが出来るのだから素晴らしい。
  5. 緩歌慢舞、歌の力は偉大で無限大です。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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