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寒巌枯木【かんがんこぼく】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
寒巌枯木

【読み方】
かんがんこぼく

【意味】
世俗を超越して無心の境地にあること。枯れた木と冷たい岩のことで、禅宗では「枯木」「寒巖」を情念を滅却するもののたとえとしていう。

【典拠・出典】

【類義語】
枯木寒巌(こぼくかんがん)

寒巌枯木(かんがんこぼく)の使い方

ともこ
この前、健太くんのお兄さんをテレビで見たわよ。
健太
寒巌枯木な顔つきでかしこまっていたでしょう?
ともこ
ええ。いつも寒巌枯木、冷淡な感じなの?
健太
カメラが回っているから、クールを装っていただけだよ。普段はもっと情味にあふれているよ。

寒巌枯木(かんがんこぼく)の例文

  1. 冷淡で人情味の無い、あの寒巌枯木のごとき澄まし返った態度、腹が立つ。
  2. その瞬間、寒巌枯木の高僧のような心境にいたりました。
  3. 寒巌枯木のような顔をしているけれども、いざという時は情に厚い人なんですよ。
  4. 健太くんは、寒巌枯木のような顔つきをしているけれども、実のところ惚れっぽいんですよ。
  5. あんな風に寒巌枯木のような態度をとられたら、誰でもあなたのことを恨めしく思うでしょうに。

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