【四字熟語】
玉蟾金兎
「玉兔銀蟾」とも書く。
【読み方】
ぎょくせんきんと
【意味】
月の別名。
【語源・由来】
「玉兎」は、伝説で月にいるというウサギ。転じて、月の異称。「銀蟾」は、伝説で月にいるというヒキガエル。転じて、月の異称。
【典拠・出典】
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【類義語】
・玉兎銀蟾(ぎょくとぎんせん)
玉蟾金兎(ぎょくせんきんと)の使い方
健太くん。今日の玉蟾金兎はピンク色だわ!
本当だ。ストロベリームーンだね。夏の時期は、太陽が高く上がるのに対して月は低く、大気の影響で赤みがかって見えるんだって。
へえ。よく知っているわね。
ストロベリームーンを見ると、恋愛運が上がるって聞いたから調べたんだよ!
玉蟾金兎(ぎょくせんきんと)の例文
- 満月の日に亡くなった飼いウサギのモコのことを玉蟾金兎を見るたびに思い出します。
- 彼は海外に住んでいて離れているけれども、見上げた空にある玉蟾金兎は同じです。
- 今日は、玉蟾金兎が最も美しく見えるという中秋の名月の日です。
- 意外なことに、人類が玉蟾金兎に降り立ったのは、たった6回です。
- 玉蟾金兎が地球に一番近づくとき、エクストリースーパームーンと呼ばれ、いつもより明るくきれいに見えるそうなので、本当にウサギが見えるかもしれません。