【四字熟語】
空空寂寂
【読み方】
くうくうじゃくじゃく
【意味】
空虚で静寂なさま。執着や煩悩を除いた静かな心の境地。無心。転じて、何もなく静かなさま。また、思慮や分別のないさま。
【典拠・出典】
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空空寂寂(くうくうじゃくじゃく)の使い方
ともこちゃん。先生から聞いたよ。この前のテストで一位をとったんだってね?
うーん。そうだったかもしれないわね。普段から順位を気にしていないからわからないわ。
ともこちゃんは、相変わらず空空寂寂としているね。
そうね。勉強は好きだからやっているだけで、周囲の評価や順位はあまり気にならないの。
空空寂寂(くうくうじゃくじゃく)の例文
- 父は金もうけに興味がない空空寂寂とした医者だったので、経営は楽ではなかったようです。
- 余命宣告をされた後も、彼は空空寂寂として今まで通りに日々を過ごしていました。
- 空空寂寂としている彼は、出世することに興味がないようでした。
- 彼は、大好きな虫に関すること以外は、空空寂寂としています。
- 健太くんは、いろんな女子生徒に告白されますが、空空寂寂としています。