自己矛盾【じこむじゅん】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【四字熟語】

自己矛盾

【読み方】

じこむじゅん

【意味】

自分自身の中で論理や行動が食い違い、つじつまが合わなくなること。

【語源・由来】

「矛盾」とは、『韓非子』の一篇「難」に基づく故事成語から。「どんな盾も突き通す矛」と「どんな矛も防ぐ盾」を売っていた楚の男が、客から「その矛でその盾を突いたらどうなるのか」と問われ、返答できなかったという話から。

【類義語】
・自家撞着(じかどうちゃく)
・矛盾撞着(むじゅんどうちゃく)

【英語訳】
・self-contradiction
・paradox
・antinomy

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自己矛盾(じこむじゅん)の使い方

健太
来週は、僕の所属するサークルがディベート大会に出場するんだ。僕は初めての大会出場だから凄く緊張するんだ。
ともこ
君は弁舌がたつタイプだから、ディベートはとても得意そうだね。対戦する相手のチームは強いの?
健太
強いってもんじゃないよ。なんてったって去年の優勝チームだからね。勝つ為には、基本な事だけれど自己矛盾しないように気をつけないといけないんだ。
ともこ
そうなんだ。練習も並大抵のものじゃなさそうね。相手チームを打ち破れば優勝もあり得るかもしれないのね。是非頑張って、応援しているわ。

自己矛盾(じこむじゅん)の例文

  1. 人間というのはいかなる場合も自己矛盾的な要素を含んでいるもので、その多面性が面白いと言えるのである。
  2. あの宗教は、つまり二重三重に自己矛盾を抱えてしまっているのだから、あまり関わりたくない。
  3. 彼の法廷での証言は、聞けば聞くほど自己矛盾が露呈してきて、全くもって信用足り得ない内容になっていることを、彼自身気づいていないようだ。
  4. 彼女は多くの自己矛盾を口にしているが、決して悪意がある訳ではなく、もちろん嘘を言おうともしていない。結果としてそうなっているだけである。
  5. 細かに衛生面に対して注意をしてくるあの上司が、トイレのあと手を洗わないなんて、自己矛盾も甚だしい。
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