【四字熟語】
光彩奪目
「光彩目を奪う」とも読む。
【読み方】
こうさいだつもく
【意味】
目を見張るばかりの美しい輝きやいろどり。
【語源・由来】
「光彩」は美しく輝く光。また、鮮やかないろどりの意。美人の形容ともなる。「奪目」はすばらしさで、見る者をうっとりさせること。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・光彩陸離(こうさいりくり)
光彩奪目(こうさいだつもく)の使い方
今日のミスコンテストの出場者は、光彩奪目な女性ばかりだね。
そうね。とてもきれいよね。同じ人間だとは思えないわ。
地域のミスコンテストでこのレベルなんだから、ミスユニバースはもっとすごいんだろうね。
まぶしすぎて直視できない美しさでしょうね。
光彩奪目(こうさいだつもく)の例文
- 宇宙から見た地球は、青く輝いて光彩奪目と聞きましたが、この目で見てみたいものです。
- ともこちゃんは、まさに光彩奪目、きっと小野小町の生まれ変わりだ。
- 世界最大のダイヤモンドは、光彩奪目で何と言って表現すればいいか分からない美しさでした。
- 富士山から見るご来光は、光彩奪目でとてもありがたく感じられ、自然と手を合わせ拝んでいました。
- ヘリコプターから見下ろす東京の夜景は光彩奪目でとても感動しました。