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身言書判【しんげんしょはん】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
身言書判

【読み方】
しんげんしょはん

【意味】
人物を重用するときの基準とするもの。容姿と言葉と文字の文章。唐代の官吏登用試験でも人物鑑定の基準。

【典拠・出典】
新唐書』「選挙志」

身言書判(しんげんしょはん)の使い方

健太
一年生の学級役員は、どうやって決めるのかな?
ともこ
いろんな学区が合流してくるから、知り合いが少ない子も多いでしょう?だから、先生が身言書判に照らして決めるんだって。
健太
先生が勝手に決めるんだね。
ともこ
だから、一年生の一学期に学級役員になった生徒は、先生に有望視されているってことなのよ。

身言書判(しんげんしょはん)の例文

  1. 最終試験では、面接で身言書判の四か所を見て判断し、合格者を決めます。
  2. わが社の入社試験は、身言書判、面接と志望動機の文章で採点することにしています。
  3. 身言書判に照らし、その人の人となりや、やる気を見て判断します。
  4. 身言書判は貴族政治の名残で、貴族らしい威厳を備えているか、共通語を話せるか等を審査されました。
  5. 科挙は、身言書判に照らして合格者が決められ、受験者の1%しか合格できなかったんです。

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