【四字熟語】
曠世之才
【読み方】
こうせいのさい
【意味】
この世に比類のないすぐれた才能。
【語源・由来】
「曠世」は、世に比べ得るものがないこと。「才」は、才能のこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・曠世之度(こうせいのど)
曠世之才(こうせいのさい)の使い方
ともこちゃんの演奏を聞いていると、曠世之才だなって思うよ。
そんなことないわよ。もっと上手な人がたくさんいるわ。
いやいや天才だよ。作曲家が見ていた景色が思い浮かんでくるんだもの。
本当に?世界を目指そうかしら。
曠世之才(こうせいのさい)の例文
- ともこちゃんの働きぶりは、曠世之才というにふさわしいものです。
- ともこちゃんは小さいころから神童と言われていて、曠世之才が期待されています。
- この子には曠世之才がある、もっと有名な先生について指導してもらうべきです。
- ともこちゃんの書く文章は曠世之才と言っても過言ではなく、言葉の壁を超えて世界に感動を与えることでしょう。
- 健太くんはお笑いの神様の生まれ変わりか、神から与えられた曠世之才かっていうくらい、突出したすごい才能を持っています。