【四字熟語】
唯我独尊
【読み方】
ゆいがどくそん
日本漢字能力検定
2級【意味】
この世で自分だけがすぐれていると増長すること。
【語源・由来】
釈迦が生まれた時の故事から。
唯我独尊(ゆいがどくそん)の使い方

今度クラス対抗バスケットボール大会があるんだけど、その練習でもめているんだよね。

何があったの?

唯我独尊なバスケットが天才的にうまい子がいて、誰にもパスしないで、自分でシュートを決めるんだよね。

チームワークとしては問題があるけど、それで勝てるなら楽でいいわね。
唯我独尊(ゆいがどくそん)の例文
- ともこちゃんの友人のエリカちゃんは、唯我独尊でもあり、常に自分の都合を最優先させるわがままな子でもある。
- 彼の態度がどこかの国の王様のように、あまりにも唯我独尊だったので、思わず呆然としてしまいました。
- 彼は、唯我独尊の一匹狼のような存在なのです。
- 家庭における父は唯我独尊であり、家族の意見にはほとんど耳をかたむけようとしませんでした。
- 上司は唯我独尊で、部下が自分の言うことをきくのは当たり前だと思っていましたし、上司に意見するなんてもってのほかでした。