【四字熟語】
人三化七
【読み方】
にんさんばけしち
【意味】
容貌が非常に醜いこと。特に女性に対して蔑んで言う言葉。
【語源・由来】
人間らしい部分が三分で、化け物のような部分が七分であるという意味から。
【典拠・出典】
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人三化七(にんさんばけしち)の使い方
あのごみ屋敷に住んでいる人は、姿が人三化七な女性なんだよね。心が荒むと姿もああなってしまうのかな。
あのごみ屋敷はとても迷惑よね。近くを通るとすごいにおいなんだもの。
ごみを全部捨てて、身も心もきれいさっぱりすればいいのにね。
もうすぐ市が強制撤去するみたいよ。早くきれいになるといいわね。
人三化七(にんさんばけしち)の例文
- ともこちゃんのお姉ちゃんは、かわいいともこちゃんとは全然似ていなくて人三化七です。
- 人三化七なこの子は、将来お嫁に行けるのか心配です。
- ともこちゃんは、人三化七と馬鹿にされていますが、心がとてもきれいな良い子なんですよ。
- 顔をやけどしてから、人三化七といじめられるので、整形手術できれいにしてもらいました。
- 山小屋に住んでいるおばあさんは、人三化七、もうほとんど山姥のようです。