著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

磨励自彊【まれいじきょう】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
磨励自彊

【読み方】
まれいじきょう

【意味】
大いに修行して、みずから努めはげむこと。

【典拠・出典】

磨励自彊(まれいじきょう)の使い方

健太
ともこちゃん。東京で開催されるオリンピックで、空手道が競技として追加されるんだって。こんな大舞台二度とないかもしれない。絶対に出場したいなあ。
ともこ
磨励自彊の精神で練習すれば、出場できるんじゃないかしら。
健太
そうだね。そうと決まったら、テレビゲームなんてしている暇はないぞ。オリンピック出場に向けて全力でがんばるぞ。
ともこ
2020年まで楽しみにしているわね。

磨励自彊(まれいじきょう)の例文

  1. 磨励自彊の精神で努力することこそが、成功への近道です。
  2. どうしてもマラソン大会で一位をとりたかったので、磨励自彊の精神で体を鍛えぬきました。
  3. 人に言われていやいややるのではなく、磨励自彊の心構えで努力しないと成功はつかめないです。
  4. 磨励自彊の精神で、部活の練習とは別に、朝晩、自主的にトレーニングをして優勝を手にしました。
  5. 健太くんは才能があったわけではなく、磨励自彊の心構えで、相当な努力を積んだので、負けしらずの選手になったんですよ。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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