著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

祖先崇拝【そせんすうはい】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
祖先崇拝

【読み方】
そせんすうはい

【意味】
民族・部族・家族など祖先の霊をあがめ、祭祀の対象とする信仰形態。

【典拠・出典】

祖先崇拝(そせんすうはい)の使い方

健太
朝から犬に追いかけられるし、水たまりにはまるし、僕は何でこんなに運が悪いんだろう。
ともこ
祖先崇拝しないからよ。今日はお墓参りに行って、祖先の皆さんに謝ってきたほうが良いわ。
健太
そういえばお墓参りにここ何年も行っていないよ。
ともこ
祖先が脈々と命をつないでくれたおかげで健太くんがこの世にいるのよ。もっと感謝しないとだめよ。

祖先崇拝(そせんすうはい)の例文

  1. 祖先崇拝するために、先祖代々の墓を立派なものに作り替えることにしました。
  2. 毎朝仏壇の前で手を合わせ、祖先崇拝の心を新たにしています。
  3. 祖先崇拝の精神を大事にしているので、代々受け継がれてきたこの土地は、簡単には売ることはできません。
  4. きっと先祖の皆さんが、子孫の僕をいつもあたたかく見守ってくれていると信じているので、祖先崇拝の心を常に忘れません。
  5. 祖先崇拝というように、祖先がいたから僕がいるということを忘れずに、感謝の気持ちを胸に抱いて毎日生きていたいと思っています。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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