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鬼手仏心【きしゅぶっしん】の意味と使い方や例文(類義語)

鬼手仏心

鬼手仏心の意味(類義語)

意味

【四字熟語】
鬼手仏心

【読み方】
きしゅぶっしん

【意味】
鬼の様な恐ろしい顔をしているが、性格は穏やかで仏の様な心であることを意味する言葉。

四字熟語の博士
「鬼手仏心」という四字熟語は、見た目は厳しい、恐ろしいように見えるけど、心の中はとても優しく、穏やかであることを表現するんだよ。
見かけと中身が異なることを示す言葉で、人は見た目ではなく、中身で評価すべきだという教訓が込められているんだ。
助手ねこ
なるほどな~。それはつまり、「見た目は怖いけど、中身は優しい」ってことやな。
外見だけ見て人を判断しないで、心の中を見ることが大事やってことを教えてくれるんやな。
これは、「見た目と中身は違うこともあるんやで」っていうことを教えてくれる言葉やな。

【由来】
「鬼手」は鬼の残酷な手の意味で、「仏心」は仏のように慈悲深い心のことの意味です。
外科医は手術のとき、残酷なほど大胆にメスを入れるが、それは何とか患者を救いたいという温かい純粋な心からであるという意味です。

【典拠・出典】

【類義語】
・仏心鬼手(ぶっしんきしゅ)

鬼手仏心(きしゅぶっしん)の解説

カンタン!解説
解説

「鬼手仏心」っていうのは、見た目は怖くても、心は優しくて思いやりのある人のことを表すんだよ。「鬼手」ってのは、鬼みたいに恐ろしい行動をすること。「仏心」ってのは、仏のように優しくて思いやりのある心のこと。

たとえば、外科医の人がいると思ってみて。手術のときには、思い切ってメスを入れるから、それはちょっと怖いかもしれないね。でも、それをする理由は、患者さんを何とか助けたいという、すごく優しい気持ちからくるんだ。

だから、「鬼手仏心の持ち主」って言うときは、行動はちょっと怖いけど、心はすごく優しい人のことを表しているんだよ。

鬼手仏心(きしゅぶっしん)の使い方

ともこ
おじいちゃんが明日、心臓の手術を行う予定なんだ。
健太
そうか、心配だね。
ともこ
うん、でも、外科医の多くは鬼手仏心でしっかりと手術してくれるって、お父さんが行っていたから大丈夫だと思うよ。
健太
そうだね。信頼することが大事だね。

鬼手仏心(きしゅぶっしん)の例文

例文
  1. その漫画の主人公は外科医で、鬼手仏心の持ち主だ。
  2. 鬼手仏心は多くの外科医が常に心に意識していると言われています。
  3. その経営コンサルタントは強硬なリストラを推進したが、実は鬼手仏心を胸に苦しんでいたことを知った。
  4. 多くの社員を抱える責任者として、鬼手仏心の考え方を常に意識することが必要だ。
  5. その鬼手仏心とも言える外科医が難しい手術を成功させた。

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