鬼手仏心【きしゅぶっしん】の意味と使い方の例文

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【四字熟語】
鬼手仏心

【読み方】
きしゅぶっしん

【意味】
外科医は残酷なほど大胆に手術するが、それは患者を治そうとするやさしい心によるものだということ。
または、無慈悲な行いに見えても、相手を思いやる、優しい心によるものだということ。

【由来】
「鬼手」は鬼の残酷な手の意味で、「仏心」は仏のように慈悲深い心のことの意味です。
外科医は手術のとき、残酷なほど大胆にメスを入れるが、それは何とか患者を救いたいという温かい純粋な心からであるという意味です。

【類義語】
仏心鬼手(ぶっしんきしゅ)

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鬼手仏心(きしゅぶっしん)の使い方

ともこ
おじいちゃんが明日、心臓の手術を行う予定なんだ。
健太
そうか、心配だね。
ともこ
うん、でも、外科医の多くは鬼手仏心でしっかりと手術してくれるって、お父さんが行っていたから大丈夫だと思うよ。
健太
そうだね。信頼することが大事だね。

鬼手仏心(きしゅぶっしん)の例文

  1. その漫画の主人公は外科医で、鬼手仏心の持ち主だ。
  2. 鬼手仏心は多くの外科医が常に心に意識していると言われています。
  3. その経営コンサルタントは強硬なリストラを推進したが、実は鬼手仏心を胸に苦しんでいたことを知った。
  4. 多くの社員を抱える責任者として、鬼手仏心の考え方を常に意識することが必要だ。
  5. その鬼手仏心とも言える外科医が難しい手術を成功させた。

 

まとめ

「鬼手仏心」は仏教の経典にある言葉で「鬼手菩薩心」とも使われます。「仏心を以って敢えて鬼となり衆生を救う、誰かを救うために自身を鬼と化して行動を起こさねばならないとしても、心の真は仏の慈悲を以ってなさねばならない」という意味で使われます。鬼手は化物の手、また相手を驚かすような奇抜な手法をいいます。つまり、相手を救うために、内心は慈悲にあふれているのですが、外見は手荒な手段をとることの意味となっています。

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