【四字熟語】
忠孝仁義
【読み方】
ちゅうこうじんぎ
【意味】
主君に対する忠義と親孝行、思いやりと正義のこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・忠君愛国(ちゅうくんあいこく)
・仁義忠孝(じんぎちゅうこう)
忠孝仁義(ちゅうこうじんぎ)の使い方
健太くん。またお母さんとけんかをしてきたの?
登校する時にゴミ捨てに行ってっていうんだもん。こっちは遅刻しそうで急いでいるって言うのに困るよね。
忠孝仁義を尽くさないと、孝行したい時に親はなしっていうわよ。
反省して明日からもっとお手伝いをするよ。
忠孝仁義(ちゅうこうじんぎ)の例文
- 先生は、自分の両親が亡くなった時の話をして、生徒に忠孝仁義の大切さを説きました。
- 健太くんは、幼稚園の時、ゴレンジャーになりたいんだと言っていたけれども、今も忠孝仁義を胸に夢を追っているのだろうか。
- 忠孝仁義をしっかり児童に教えるために、道徳が教科化されました。
- 健太くんは空手で心身ともに鍛えられているからか、忠孝仁義をわきまえた立派な男の子です。
- 小学校時代に忠孝仁義をしきりに説いていた健太くんは、そのまま成長し、裁判官になりました。