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擲身報国【てきしんほうこく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
擲身報国

【読み方】
てきしんほうこく

【意味】
一身をなげうって、 国の恩に報いること。

【語源・由来】
「擲身」は、身をなげうつこと。「報国」とは国家の恩に報いること。国に報ずること

【典拠・出典】

【類義語】
尽忠報国(じんちゅうほうこく)
・報国尽忠(ほうこくじんちゅう)
七生報国(しちしょうほうこく)
蹇蹇匪躬(けんけんひきゅう)

擲身報国(てきしんほうこく)の使い方

健太
戦争中は若い男性が、擲身報国しようって特攻隊に入隊したから、この町には若い男性がいない時期があったんだって。
ともこ
擲身報国して帰っては来なかったのよね。
健太
こんな悲劇が二度と起きない様に、平和な世界を作っていかないといけないね。
ともこ
そうね。そのためには健太くん、もっと勉強をしないといけないわね。毎回テストで0点をとっている場合じゃないわ。

擲身報国(てきしんほうこく)の例文

  1. 両親には返しきれない恩があるけれども、擲身報国というような思いで恩返しできればと思う。
  2. 健太くんは、話し合いで解決するために、擲身報国というように単身敵国に乗り込みました。
  3. 僕は一官僚として、擲身報国という気持ちで仕事に励んできました。
  4. 擲身報国というように、国のためではないけれども大恩あるともこちゃんのために身を投げうつ心の準備はできています。
  5. 消費税が10%になろうが20%になろうが、お国のために擲身報国という気持ちで納税します。

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