【四字熟語】
至恭至順
【読み方】
しきょうしじゅん
【意味】
このうえなく素直で従順なさま。
【語源・由来】
「至」はいたって、このうえなくの意。「恭」は慎み深いこと。おとなしいこと。「順」は逆らわないこと。
【典拠・出典】
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至恭至順(しきょうしじゅん)の使い方
健太くん。理科室にこの箱を持って行ってちょうだい。それから黒板をきれいに消しておいてね。
はいはい。わかりましたよ。やっておきますよ。
健太くんは、至恭至順で助かるわ。
僕は、ともこちゃんに弱みを握られて、こき使われっぱなしで大変だよ。
至恭至順(しきょうしじゅん)の例文
- 健太くんは、「私の言葉に至恭至順していれば間違いないわ。」とともこちゃんに言われました。
- 私の介助犬は至恭至順で、吠えたりかんだりしないので、一緒にお店に入ってもいいですか?
- 社員はみんな私に至恭至順で、社長の私に逆らったり意見したりすることはありません。
- 至恭至順な生徒ばかりで教師としては楽なクラスなんですが、もっと活発に自分たちの意見を出してほしいので、策を講じることにしました。
- どうせ結婚をするなら、料理も掃除もしてくれる至恭至順な旦那様が良いなあ。