【四字熟語】
一汁一菜
【読み方】
いちじゅういっさい
【意味】
汁一品、おかず一品だけの食事。粗末で質素な食事。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・粗衣粗食(そいそしょく)
・節衣縮食(せついしゅくしょく)
・箪食瓢飲(たんしひょういん)
・朝齏暮塩(ちょうせいぼえん)
一汁一菜(いちじゅういっさい)の使い方
最近。母さんが疲れ切っていて、一汁一菜しかでないんだよね。
一汁一菜でも作ってくれるのはありがたいことよ。
でも、僕は食べ盛りの成長期なんだよ。もっと食べたいよー。
じゃあ、健太くんが作ればいいのよ。
一汁一菜(いちじゅういっさい)の例文
- ともこちゃんは、一汁一菜の粗食を毎日食べている。
- 一汁一菜でも、具だくさんの汁ものがあれば栄養は十分摂取できる。
- 食事を一汁一菜にしてから、食品ロスが減った。
- かつて、一汁一菜と言えば清貧のイメージだったが、今は、最先端の食事方法だ。
- 倹約令が出され、食事は一汁一菜であることが決められた。