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七里結界【しちりけっかい】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
七里結界

【読み方】
しちりけっかい

この語の音が転じて、「しちりけっぱい」「しちりけんばい」とも読む。

【意味】
ある人を嫌って寄せつけないこと。

【語源・由来】
密教で魔障を入れないために七里四方に結界を設けること。

【典拠・出典】

七里結界(しちりけっかい)の使い方

健太
ともこちゃん。なんだか最近、七里結界、僕を避けていない?
ともこ
身に覚えはないのかしら?自分の胸に手を当てて考えてみると良いわ。
健太
何か誤解をしているんじゃないの?僕は何もしていないよ。
ともこ
私が怒っている理由がわかるまで近づかないでちょうだい。

七里結界(しちりけっかい)の例文

  1. 昨日、ともこちゃんにその髪型変だねと言ってから、七里結界というように避けられています。
  2. 今日の健太くんは、七里結界、近寄ってこないでオーラを出しています。
  3. ともこちゃんの周りには、七里結界、見えないバリアをはって、私を近づけないようにしているようなんです。
  4. 毎日一緒に帰って、あんなに仲が良かったのに、七里結界、ともこちゃんは健太くんを何らかの理由で遠ざけているようです。
  5. 七里結界というように、彼女は健太くんを避けているけれども、あれは相当怒っているね。
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北澤篤史サイト責任者

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