慈母敗子【じぼはいし】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
慈母敗子

【読み方】
じぼはいし

日本漢字能力検定
3級

【意味】
教育には時には厳しさが必要なたとえ。母親が慈愛に満ち溢れすぎていると、その子はかえって親不孝な道楽者ができる。甘いだけの母親にはわがままな甘えた子ができる。

【語源・由来】
『韓非子』「顕学」より。「慈母」は慈愛溢れる母。「敗子」は道楽息子、家をやぶる子という意味。「慈母に敗子有り」の略。


慈母敗子(じぼはいし)の使い方

健太
隣の家のお兄ちゃんは、甘やかされて育ったから、今では立派な道楽者になってしまったんだよ。
ともこ
それを見ているから、健太くんのお母さんは、慈母敗子というようにあんなに厳しいのね。
健太
そうなんだよ。でも母さんは母さんで厳しすぎるよ。
ともこ
何事もほどほどが一番よね。

慈母敗子(じぼはいし)の例文

  1. 慈母敗子だと自分に言い聞かせ、海外の中学校に入学させました。
  2. ほめて子を伸ばすという教育がはやりましたが、慈母敗子の考え方も取り入れるべきです。
  3. 慈母敗子というように、叱ることも愛情です。
  4. 愛情が基本にある厳しさが慈母敗子の考え方なので、暴力はいけません。
  5. 僕の母は、慈母敗子というように、獅子の子落としを実践する母でした。
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