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人主逆鱗【じんしゅげきりん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
人主逆鱗

【読み方】
じんしゅげきりん

【意味】
君主や権力者のひどい怒りを買うことのたとえ。

【語源・由来】
「人主」は君主。「逆鱗」は触れると怒り、人を食いころすという竜ののどにさかさまに生えているうろこ。「人主にもまた逆鱗有り」の略。

【典拠・出典】
韓非子』「説難」

人主逆鱗(じんしゅげきりん)の使い方

健太
兄さんが、人主逆鱗して会社を首になったんだって。
ともこ
ええっ。上司の逆鱗に触れて、即刻首だなんて、一体全体何をしでかしたというの?
健太
兄さんが、上司の彼女と付き合い始めたんだよ。
ともこ
そんなことで?パワハラで訴えればいいのに。

人主逆鱗(じんしゅげきりん)の例文

  1. 健太くんの一言が気に入らなかったようで、人主逆鱗、校長先生はひどく怒り始めました。
  2. 人主逆鱗しない様に、地雷を踏まない様に、上司に対しては慎重に言葉を選んでいます。
  3. 社長が話している最中に携帯電話が鳴り、人主逆鱗、とてつもなく怒られました。
  4. 人主逆鱗というように、あの人に怒られたくなかったら、野球の試合の話はしないことだね。
  5. ゴルフで取引先の社長に勝ってしまい、人主逆鱗、契約を切られました。

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