【四字熟語】
純一無雑
【読み方】
じゅんいつむざつ
「じゅんいつぶざつ」とも読む。
【意味】
まったく混じりけがないこと。また、性質がすなおで偽りや邪心がない人物のこと。
【語源・由来】
「純一」「無雑」はともに純粋で混じりけがないこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・純真無垢(じゅんしんむく)
純一無雑(じゅんいつむざつ)の使い方
健太くん。かわいいでしょう。私のお姉ちゃんが生んだ赤ちゃんなのよ。
赤ちゃんって純一無雑だよね。目がキラキラしているし、本物の天使みたいだよね。
健太くんにもこういう時があったのかしらね。
僕は今でも純一無雑で、目がキラキラしているよ。
純一無雑(じゅんいつむざつ)の例文
- 純一無雑な気持ちで御社に入社したいと思っているので、他社では一切、就職活動を行っていません。
- 健太くんのともこちゃんへの思いは、10年経った今でも純一無雑です。
- そんな疑わしい目で僕のことを見ないでよ、純一無雑な気持ちで君におすすめしているんだから、裏なんてないよ。
- そんな純一無雑な目で僕をじっとみつめないでくれないか。
- うちの小麦は純一無雑、粗悪品や外国産を混ぜて売るなんてあこぎなことはやりません。