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百代過客【はくたいのかかく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
百代過客

「過客」は「かきゃく」とも読む。

【読み方】
はくたいのかかく

「ひゃくだいのかかく」とも読む。

【意味】
永遠に止まることのない旅人。歳月が過ぎ去って帰らないことを旅人にたとえた言葉。

【語源・由来】
「百代」は何代も何代も続くことで永遠という意味。「過客」は旅人。

【典拠・出典】
李白「春夜宴桃李園序」

百代過客(はくたいのかかく)の使い方

健太
百代過客といえば、有名な松尾芭蕉の奥の細道の序文だよね。
ともこ
そうね。授業で覚えたわよね。
健太
そうだっけ?百代過客のように、知識も僕の頭の中を過ぎ去っていくから記憶にないよ。
ともこ
授業はしっかり聞きましょうね。

百代過客(はくたいのかかく)の例文

  1. 月日は百代過客、今今と今いう間に今ぞ無く、今という間に今ぞ過ぎ行く。
  2. 時間というものは百代過客、後悔のないようにしなくてはいけない。
  3. 月日は百代過客、一瞬一瞬を楽しんでいきよう。
  4. タイムマシンでもない限り、時は百代過客、戻ってくることはない。
  5. 百代過客というから、時間は待ってはくれない、やらないで後悔するより失敗して後悔する人生を選びたい。

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