【四字熟語】
尋常一様
【読み方】
じんじょういちよう
【意味】
他と変わりなく、ごくあたりまえなさま。
【語源・由来】
「尋常」はあたりまえ、「一様」は行動・状態などが他と変わらないこと。
【典拠・出典】
-
尋常一様(じんじょういちよう)の使い方
どうすれば、空手の選手としてオリンピックに出場することができるのかな?
尋常一様な練習では無理でしょうね。
寝る間も惜しんで練習しないといけないのかな?
寝て休むことも大事よ。でも、他の人よりもさらに練習する時間をとったり、工夫をする必要はあるわよね。
尋常一様(じんじょういちよう)の例文
- 就職活動中は、みんな尋常一様なスーツを着ているけれども、世界中どこでも就職活動中はこんな感じなのかな?
- ともこちゃんの才能は、小学校のころから際立っていて尋常一様ではなかった。
- 尋常一様な手段では、この窮地を脱することは不可能でしょう。
- 健太くんは、いつも尋常一様ではない行動をしていたけれども、その独特の感性をいかして、今や人気のアーティストになりました。
- 健太くんのアイドルへの執着は、尋常一様ではなかったので少し心配でした。