有象無象【うぞうむぞう】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【四字熟語】
有象無象

【読み方】
うぞうむぞう

日本漢字能力検定
4級

【意味】
取るに足りない種々雑多な人々。つまらない人や物。多くの人々を卑しめていう。

【語源・由来】
世の中の有形無形のもの一切を指す仏教語「有相無相」で、これが転じてさげすみのニュアンスが生じた。「象」はかたちの意。

「ゆうぞうむぞう」や「ゆうしょうむしょう」と読むのは誤り。
「有像無像」と書くのは誤り。

【類義語】
・森羅万象(しんらばんしょう)
・有相無相(うそうむそう)

【英語訳】
the ragtag and bobtail

英語例文
有象無象を相手に一席弁じる。make a speech for the masses.

有象無象(うぞうむぞう)の使い方

健太
コンビニの前ですわりこんでおしゃべりしてる子がいるよね? うちの学校の生徒達みたいだけど・・・
ともこ
そう、みっともないからやめてほしいわね。
健太
有象無象だから、注意してもまた同じことをするからね・・・どうにもならないのかな?
ともこ
まわりにも迷惑かけてるから、気が付いてくれるといいんだけどね。

有象無象(うぞうむぞう)の例文

  1. つまらない理由で相手は有象無象だから、恐れる必要はない。
  2. 煩わしい思いをさせている何万人という有象無象が黙っているはずはない。
  3. 退屈でつまらないあいてを彼は有象無象と目にもとめなかった。
  4. 有象無象の中傷など微塵も気にしてない。
  5. 彼のいっている有象無象の言葉など気にしなくてもよい。
  6. 映画が有象無象で観客は一人また一人と出ていってしまった。

まとめ

有象無象には侮蔑的なニュアンスが含まれているので、例えば人で賑わうお祭りの楽し気な雰囲気を表すときに、「有象無象が楽しそう」というようには使えないということです。
このように使うと「取るに足らない連中が楽しそう」というような侮蔑的な意味になってしまいます。

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