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大驚失色【たいきょうしっしょく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
大驚失色

【読み方】
たいきょうしっしょく

「大いに驚きて色を失う」とも読む。

【意味】
たいそう驚き恐れ顔色を失う。

【語源・由来】
「大驚」は大いに驚くという意味だが、単に驚くだけでなく驚愕すること。「失色」は顔色をなくす、顔色が青ざめること。

【典拠・出典】

【類義語】
瞠目結舌(どうもくけつぜつ)

大驚失色(たいきょうしっしょく)の使い方

ともこ
健太くん。大好きだって言っていたあの子に彼氏ができたみたいよ。びっくりよね。
健太
ええっ!!
ともこ
大驚失色のありさまね。健太くん、大丈夫?
健太
大丈夫のわけがないじゃないか。

大驚失色(たいきょうしっしょく)の例文

  1. 耳元で何事かをささやかれた部長は、大驚失色、今にも失神しそうな様子でした。
  2. 判決を言い渡された被告は、大驚失色といった様相でした。
  3. アメリカの国防総省ペンタゴンに飛行機が墜落したというニュースが流れ、世界中の人々が大驚失色し、戦争になることを恐れました。
  4. 王様が急死したという報を聞いた国民は大驚失色し、うろたえました。
  5. 自分そっくりの人間がその部屋に30人近くいるのを見て、大驚失色しました。

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