尋章摘句【じんしょうてきく】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
尋章摘句

【読み方】
じんしょうてきく

「章を尋ね句を摘む」とも読む。
日本漢字能力検定
4級

【意味】
こまかいところに気をとられ、大局的なものの見方ができないこと。

【語源・由来】
『三国志』「呉書・呉主権伝・注」より。「尋章」は一章のことを考えるという意味。「摘句」は一句を取り出すこと。文章や詩の一章一句のこまかな部分に気をとられて、全体の意味や趣意が理解できないという意味から。

【類義語】
・尋言逐語(じんごんちくご)
・滞言滞句(たいげんたいく)


尋章摘句(じんしょうてきく)の使い方

健太
空手部が最近、不協和音が鳴り響いているんだよね。
ともこ
そんなに仲が悪いの?
健太
部長として、個々の喧嘩が無いように細かく見ていたつもりだったんだけどな。
ともこ
尋章摘句というように、細かく見過ぎて全体を見ていないんじゃないの。空手部全体を俯瞰してみたら、見えてくるものがあるかもしれないわよ。

尋章摘句(じんしょうてきく)の例文

  1. 尋章摘句、木を見て森を見ず、君がやっていることはそういうことだよ。
  2. 目先の利益にとらわれて、将来のことを考えないようでは尋章摘句、後で痛い目を見ます。
  3. 便利さを追い求めることは、尋章摘句、地球環境を破壊し、いずれ自分で自分の首を絞めることになります。
  4. 尋章摘句というように、自分に与えられた仕事だけを考えるのではなく、全体を考えて仕事をしましょう。
  5. 今が幸せならばそれでいいだなんて、尋章摘句、人生長いんだから先のことまで考えましょうよ。
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