枝葉末節の意味(語源由来・類義語・英語訳)
【四字熟語】
枝葉末節
【読み方】
しようまっせつ
【意味】
物事の中心や本質から離れた、重要度の低い細かな部分。

「枝葉末節」は、物事の本筋から外れた、細かな部分のことだよ。木の幹を物事の中心にたとえ、そこから伸びる枝や葉、枝先の節を、中心ではない部分にたとえているんだ。

ニャルほど! 大切なことがまだ決まっていないのに、文字の色など細かい部分ばかり話し合うときにも使えるんだニャ。オラ、まず話の中心を確かめたいニャン。
【語源由来】
「枝葉」は木の枝と葉で、幹に対して物事の中心ではない部分のたとえ。「末節」は木の末端にある節のこと。どちらも、物事の本筋から外れた細かな部分を表す。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・枝葉末端(しようまったん)
【英語訳】
minor details
inessential details
secondary matters
例文
He gets caught up in minor details.
彼は枝葉末節にこだわってしまう。
He gets caught up in minor details.
彼は枝葉末節にこだわってしまう。
枝葉末節(しようまっせつ)の解説
カンタン!解説
「枝葉末節」は、物事の中心ではない細かな部分のことだよ。話し合いで大切な問題を決める前に、細かな言葉遣いや見た目にばかりこだわるような場面で使えるんだ。
木の幹を物事の中心と考えると、「枝葉」はそこから伸びる枝や葉にあたるね。「末節」は木の末の方の節のこと。どちらも、中心から離れた部分をたとえているんだ。
「枝葉末節にとらわれて大局を見失う」とは、細かなことを気にしすぎて、本当に大切な問題を見落とすことだよ。ただし、細部がいつも不要という意味ではなく、何が中心なのかを考えて使う言葉なんだ。
枝葉末節(しようまっせつ)の使い方

学級新聞の見出しは、青と緑のどっちがいいかな?

その前に、新聞に載せる記事の内容を決めないとね。

そうか。今は文字の色より記事が大事だね。色は枝葉末節だったんだ。

うん! 記事ができたら、読みやすい色や配置も考えましょう。
枝葉末節(しようまっせつ)の例文
- 計画の目的が決まっていないのに、資料の文字の色ばかり議論するのは枝葉末節にこだわりすぎだ。
- 会議で結論を急いでいるのに、枝葉末節の話が続き、肝心の議題に進めなかった。
- その報告書は枝葉末節の説明が多く、もっとも重要な結論がわかりにくかった。
- 話の本筋を考えることが大切だが、枝葉末節と思われた点が、あとで重要になる場合もある。
枝葉末節の文学作品などの用例
- 自分は赤と青の鉛筆で、あれが書いた神話と歴史のうち本筋と枝葉末節とを区分けしてみたが、考えてみればそのようなことはあれになにひとつ反省させはすまい。<大江健三郎・同時代ゲーム>


















