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修身斉家【しゅうしんせいか】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
修身斉家

【読み方】
しゅうしんせいか

「身を修め家を斉う」とも読む。

【意味】
自身の身を修め行いを正し円満な家庭を築くこと。

【語源・由来】
「修身」は心がけや身の行いを正しくする。「斉家」は家を整え治める。「斉」はととのえるという意味。家儒で政治家の理念を説いた語。まず身を修め(修身)てそれを家庭に及ぼして家をととのえおさめ(斉家)、その後に国を治めて(治国)天下を平和に保つ(平天下)というもの。

【典拠・出典】
『大学』

修身斉家(しゅうしんせいか)の使い方

ともこ
隣の家のご主人が今度の選挙で立候補するんですって。
健太
修身斉家を守ることが出来ていない人が立候補するの?絶対落選だね。
ともこ
あの人は家庭を大事にしていないもんね。
健太
家族を幸せにできない人が市民を幸せに出来るはずがないじゃないか。絶対投票しないもんね。

修身斉家(しゅうしんせいか)の例文

  1. 不倫の写真を週刊誌に掲載され、修身斉家を心掛けていない政治家が多すぎます。
  2. 修身斉家を胸に精進しているから、彼は成功しているんです。
  3. 修身斉家を心掛けていない人は、世の中を正しく治めることはできません。
  4. 彼が内閣総理大臣になることができたのは、修身斉家のたまものだと思います。
  5. 修身斉家を心掛けている彼なら、きっと国民を家族のように愛し、平和な国を築いてくれるに違いない。

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