【四字熟語】
垂髫戴白
【読み方】
すいちょうたいはく
【意味】
幼子と老人。
【語源・由来】
「垂髫」はおさげ髪。転じて幼児のこと。「戴白」は頭に白髪をいただくことで、老人の意。
【典拠・出典】
『十八史略』「東漢・光武帝」
【類義語】
・垂髪戴白(すいはつたいはく)
垂髫戴白(すいちょうたいはく)の使い方
僕のクラスで、垂髫戴白にインタビューをしようってことに決まったんだよ。
何のためにインタビューをするの?
好きな食べ物調査をするんだよ。老人と幼児の世代間の好みの違いを調べるんだ。
へえ。結果が出たらぜひ知りたいわ。
垂髫戴白(すいちょうたいはく)の例文
- 仲が良さそうな垂髫戴白の二人が前方から歩いてきました。
- 垂髫戴白がふれあい、お互いにいい刺激となるように、この保育園は老人ホームと一緒に作られています。
- 垂髫戴白が砂場で、大きな砂の城を作っていましたが、とても本格的なものでびっくりしました。
- あそこにいる垂髫戴白が私の父と息子なんです。
- いつもこの時間になると、手をつないだ垂髫戴白の二人連れが、おやつのコロッケを買いに来るんですよ。