【四字熟語】
盛粧麗服
【読み方】
せいそうれいふく
「せいしょうれいふく」とも読む。
【意味】
盛んによそおい美しい服を着る。十分に化粧をして美麗な服を身につけるという意味。
【語源・由来】
「粧」はよそおう、化粧をすること。
【典拠・出典】
『紅楼夢』「三回」
盛粧麗服(せいそうれいふく)の使い方
ともこちゃん。盛粧麗服、着飾ってどこに行くの?
今日はお姉ちゃんの結婚式なのよ。
なるほどー。だからそんなに盛粧麗服という姿なんだね。
そうなのよ。花嫁さんよりきれいっていわれたらどうしよう。
盛粧麗服(せいそうれいふく)の例文
- 盛粧麗服、ばっちり化粧をしたともこちゃんは別人のようで、最初は誰かわかりませんでした。
- 今日はパーティーだから、盛粧麗服で来てくださいね。
- 魔法使いの魔法で盛粧麗服できたシンデレラは、念願だったお城の舞踏会に参加することができました。
- 盛粧麗服してこないと、このお店はドレスコードがあるから入ることができないわよ。
- 家族写真をとることになったので、せっかくだから盛粧麗服、一番きれいな姿をして、今までで一番きれいに撮ってもらいたいのです。