【四字熟語】
竹苞松茂
【読み方】
ちくほうしょうも
【意味】
新築家屋の落成を祝う語。
【語源・由来】
「竹苞」は竹が叢り生えているように堅固なことで、家の下部構造をほめる語。「松茂」は松が青々と茂っているようにみごとな意で、上部の組み立てをほめる語。
【典拠・出典】
『詩経』「小雅・斯干」
竹苞松茂(ちくほうしょうも)の使い方
ともこちゃん。新しい家ができたんだってね。竹苞松茂、おめでとう。
ありがとう。なかなかいい家ができたと思わない?
うん。とっても素敵な家だね。ともこちゃんのこだわりが感じられるよ。
これから長く住む家だからね、こだわりぬいたのよ。思った通りに出来上がってとてもうれしいわ。
竹苞松茂(ちくほうしょうも)の例文
- 結婚して新居を構えた健太くんのお兄さんに、竹苞松茂とお祝いの電報を打ちました。
- 二年かけてようやく家が建ったんだってね、竹苞松茂、本当によかったね。
- 竹苞松茂の気持ちと共に、胡蝶蘭を贈りました。
- 新しい家を建てた健太くんに、竹苞松茂とお祝いの言葉を伝えたら、とてもうれしそうでした。
- 竹苞松茂、災害に強そうで、なおかつデザインも素敵ないい家を建てたね。