【四字熟語】
鳥革翬飛
【読み方】
ちょうかくきひ
【意味】
家の造りが美しくて立派なこと。
【語源・由来】
「革」は翼、「翬」は雉のこと。鳥が翼をひろげ、美しい雉が飛ぶさま。宮殿の美しく立派なさまを例えた語。
【典拠・出典】
『詩経』「小雅・斯干」より。
鳥革翬飛(ちょうかくきひ )の使い方
ともこちゃんの家は鳥革翬飛だよね。
宮大工さんに作ってもらったのよ。だから鳥革翬飛なのよ。
へえ。100年は軽くもちそうな立派な家だよね。
我が家が何世代も先まで繁栄できるようにという願いを込めて、丈夫な家を建ててもらったのよ。
鳥革翬飛(ちょうかくきひ )の例文
- ともこちゃんが建設予定の家は鳥革翬飛、まるでシンデレラ城のような豪華絢爛な家です。
- 鳥革翬飛な家を建てたいので、それにふさわしい工務店を探しています。
- 健太くんの家は鳥革翬飛で有名でしたが、先日の巨大な地震では、あの地区で唯一倒壊しませんでした。
- 僕の夢は鳥革翬飛というような、豪邸を建てることです。
- 学校の裏で建設中の建物は、あまりに立派だから商業施設かと思ったら、鳥革翬飛な個人宅だったので驚きました。