【四字熟語】
電光雷轟
【読み方】
でんこうらいごう
【意味】
勢いのきわめてはげしいことのたとえ。
【語源・由来】
「雷轟」は雷がとどろきわたること。
【典拠・出典】
『近古史談』「織篇」
【類義語】
・雷轟電撃(らいごうでんげき)
・雷霆万鈞(らいていばんきん)
電光雷轟(でんこうらいごう)の使い方
健太くんは、今、とっても絶好調ね。
そうなんだ。勢いに乗っている感じなんだよ。
まさに電光雷轟、誰にもその勢いは止められそうにないわね。
乗りに乗って頂点を極めてみようと思っているんだ。
電光雷轟(でんこうらいごう)の例文
- その軍隊の進撃は、電光雷轟といったものすごい勢いでした。
- あの会社は今、業績を伸ばし続けていて、電光雷轟、だれにも止められません。
- 健太くんの連勝記録は止まることを知らず、電光雷轟というように、まだまだ記録を伸ばしそうな気配です。
- いつもテストで0点だった健太くんが、ともこちゃんのおかげで勉強に目覚め、電光雷轟、急激に成長しています。
- あのコンビニエンスストアは、順調に店舗数を増やしていて、その勢いは電光雷轟、すぐに売り上げ日本一になるでしょう。