【四字熟語】
富貴栄華
【読み方】
ふうきえいが
【意味】
富んで身分が高く栄えときめくこと。
【語源・由来】
「富貴」は財産があって身分が高いこと。「栄華」は草木が栄え茂ることから、栄ときめくこと。
【典拠・出典】
『潜夫論』「論栄」
【類義語】
・栄耀栄華(えいようえいが)
・栄華栄耀(えいがえいよう)
富貴栄華(ふうきえいが)の使い方
ともこちゃんの家はここだけでも豪邸なのに、ほかにも別荘が10個あるんでしょう?富貴栄華をきわめているね。
おじいちゃんとお父さんががんばったからね。私の代でつぶさないようにしないといけないわ。
財産が多いと比例して責任も重くなるんだね。
そうよ。楽なことばかりじゃないのよ。
富貴栄華(ふうきえいが)の例文
- ともこちゃんの家の富貴栄華は、ともこちゃんの才覚によるものです。
- 仮想通貨に投資して、大儲けをして地位も名誉も手に入れ富貴栄華をきわめたいです。
- 盛者必衰というように、富貴栄華をきわめた平の一族は、源氏に滅ぼされました。
- このツボを買ってリビングに置いておくだけで、あなたに富貴栄華をもたらしてくれる、そんな魔法のツボです。
- 富貴栄華を享受していた彼が、いまや目も当てられない状況だなんて、一寸先は闇って本当だね。