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父子相伝【ふしそうでん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
父子相伝

【読み方】
ふしそうでん

【意味】
学術や技芸などの奥義を父からわが子だけに伝えること。

【語源・由来】
「相伝」は、代々伝えること。「子」は、通常男子をさした。女子は、「女」という。

【典拠・出典】

【類義語】
一子相伝(いっしそうでん)

父子相伝(ふしそうでん)の使い方

ともこ
健太くん。お父さんから空手の奥義を教えてもらったんでしょう?奥義ってどんな内容だったの?
健太
父子相伝の秘儀だから、おいそれとは教えられないよ。
ともこ
ちょっとくらいいいじゃないの。減るもんじゃないでしょう?
健太
父子相伝の奥義は秘儀中の秘儀だから、教えると減るよー。

父子相伝(ふしそうでん)の例文

  1. 健太くんは、父子相伝の技術に現代風のアレンジを加え、店を発展させてきました。
  2. 父子相伝の秘儀だからということで、僕は弟子だけれども他人だから、どんなにがんばっても教えてもらうことはできない。
  3. 歌舞伎は、父子相伝、師弟相承によって演技が洗練されていき、「型」として継承されてきました。
  4. 父子相伝の奥義はどんなものか楽しみにしていたのに、渡された巻物には「一期一会」と書いてあるのみでした。
  5. 父子相伝の技術を代々子に伝えるために、ここで絶やすわけにはいきません。

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