【四字熟語】
碧落一洗
【読み方】
へきらくいっせん
【意味】
大空がからりと晴れわたること。
【語源・由来】
「碧落」は東方の天。転じて青空のこと。「一洗」はきれいさっぱり洗い流すこと。雨で青空をひと洗いすることから。
【典拠・出典】
-
碧落一洗(へきらくいっせん)の使い方
今日は久しぶりに碧落一洗、みごとな快晴だね。
空一面、晴れわたって気持ちがいいわね。
こんな日は、おにぎりを持ってピクニックに行きたいね。
そうね。せっかくだから今から急いでおにぎりを作って、ピクニックに行きましょうよ。
碧落一洗(へきらくいっせん)の例文
- 台風一過で碧落一洗、今日は汗ばむくらいに晴れて、さらに暑くなりそうです。
- 碧落一洗で気持ちがいいので、家中の布団を干しましょう。
- 梅雨の合間の碧落一洗の今日、じめじめしていた部屋にさわやかな風が入ってきました。
- 眠っている間は雨が降っていたから心配だったけれども、目覚めてみたら碧落一洗、今日は予定通り遠足に行くことができそうです。
- 碧落一洗の青空があまりにきれいだったので、この空を絵におさめることにしました。