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夏下冬上【かかとうじょう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
夏下冬上

【読み方】
かかとうじょう

【意味】
炭火のおこし方。

【語源由来】
火種を夏は下に、冬は上にしかけるとよくおこるということ。

【典拠・出典】

夏下冬上(かかとうじょう)の使い方

健太
家族でキャンプへ行ってきたよ。
ともこ
それは楽しそうね。キャンプでは、どんなことをしたの?
健太
テントを張るのを手伝ったり、火おこしを手伝ったりしたよ。火おこしのコツは、夏下冬上なんだよ。
ともこ
健太くん、キャンプへ行ったら、なんだか物知りになったみたいね。

夏下冬上(かかとうじょう)の例文

  1. 勉強も大切だが、自然の中で生きていくための知恵を持つことも大切だと、父は毎年キャンプへ連れて行ってくれた。そこで、夏下冬上のことを教わった。
  2. 兄は虫が嫌いで外へ出ることがあまり好きではなかったが、夏下冬上という言葉を知って試してみたいとキャンプをしたことで、今ではすっかりアウトドアが好きになったようだ。
  3. 夏休みの楽しみといえば、毎年家族で旅行へ出かけることだ。最近はキャンピングカーで移動しながら、キャンプを楽しんでいる。今年は子供たちに、夏下冬上を教えたいと思っている。
  4. 夏下冬上というけれど、夏に火を起こすことは、比較的簡単にできたが、冬の火起こしのコツがあるなんて、今まで知らなかった。
  5. 冬は寒くて外へ出たくないと思っていたが、夏下冬上の教えを受けてから冬に外で火を起こしてみると、寒いからこそ火の温かみを感じられることもあると知った。

まとめ

火起こしにも、夏下冬上というように、季節が違えばコツが逆になることもあるのですね。
ぜひ、実践してみたいものですね。


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