【四字熟語】
辺幅修飾
「修飾辺幅」ともいう。
【読み方】
へんぷくしゅうしょく
【意味】
うわべ(外見)を飾ること。
【語源・由来】
「辺幅」は布地などのへり。転じて、外見。「辺幅を飾る」などという。
【典拠・出典】
『後漢書』「馬援伝」
【類義語】
・修飾辺幅(しゅうしょくへんぷく)
辺幅修飾(へんぷくしゅうしょく)の使い方
ともこちゃんはお化粧をしないんだね。
辺幅修飾した私を好きになられても困るもの。いつも通りの私を見てほしいわ。
でも、お化粧をしたら絶対にきれいなのにもったいないよね。
辺幅修飾した私は私じゃないからいいのよ。
辺幅修飾(へんぷくしゅうしょく)の例文
- 辺幅修飾せずに飾らない健太くんがすきです。
- 辺幅修飾しないで、おいしそうにご飯を頬張るともこちゃんをみて、この人は信用できると思いました。
- 学校一の美女であるともこちゃんの前でも辺幅修飾しないで、ざっくばらんに話す健太くんに好感と興味を抱いたようです。
- 健太くんは辺幅修飾しているだけで、本当は大したことがない男ですよ。
- 経歴をいつわって辺幅修飾している健太くんは、いつか化けの皮が剥がれる日をおそれていると思います。