逸事奇聞の意味(語源由来・類義語・英語訳)
【四字熟語】
逸事奇聞
【読み方】
いつじきぶん
【意味】
あまり世に知られていない珍しい話のこと。
「逸事奇聞」という四字熟語は、一般的にはあまり知られていない、特別な、珍しい話や出来事を指すんだよ。
それって「普通の人たちが知らんような、びっくりするような珍しい話」ってことやん。
テレビとかでよく言う、「今、話題の裏の裏話」みたいなんやね。
おもしろそうな話、もっと教えてくれるんやな!
テレビとかでよく言う、「今、話題の裏の裏話」みたいなんやね。
おもしろそうな話、もっと教えてくれるんやな!
【語源・由来】
「逸事」とは、世間に知られていない隠れた事柄を意味しています。
「奇聞」とは、あまり聞いたことがない話、珍しいうわさ、変わった話を意味しています。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・珍聞奇聞(ちんぶんきぶん)
【英語訳】
anecdote
unknown fact
a strange news and an extraordinary affair
例文 彼は逸事奇聞の多い人です。
He is full of anecdotes.
He is full of anecdotes.
逸事奇聞(いつじきぶん)の解説
カンタン!解説
「逸事奇聞」っていうのは、あまり知られていない珍しい話やうわさのことを指すんだよ。
「逸事」という部分は、多くの人が知らない、ちょっと隠れてるような出来事や話を意味しているんだ。つまり、みんなの前に出てこない、ちょっと秘密みたいな出来事だね。
「奇聞」っていう部分は、よく聞かないような珍しい話や、変わったうわさを表してるんだ。例えば、近所で起きた変わった出来事や、あまり人に話さないような秘密の話なんかがこれにあたるかな。
で、例文の「逸事奇聞を探る」っていうのは、こういう秘密の話や変わった出来事を、もっと知りたくて調べてみる、という意味になるんだよ。ちょっと探偵気分で、珍しい話やうわさを探しに行く感じだね。
逸事奇聞(いつじきぶん)の使い方
うちの学校の体育担当の小林先生って知っている?
知っているよ!有名だよね。教育指導の先生で、いつも怒鳴っている怖い先生だよね。
実は小林先生って、あんなに怖い顔して、とても甘党なんだって!
いつもどら焼きや、おまんじゅうを持ち歩いているそうよ!
それと、家では猫を飼っていて、どうも猫が大好きらしく、猫図柄のバックが愛用らしいの!
いつもどら焼きや、おまんじゅうを持ち歩いているそうよ!
それと、家では猫を飼っていて、どうも猫が大好きらしく、猫図柄のバックが愛用らしいの!
そうなんだ!知らなかった。あんなに怖い顔しているのにね。ともこちゃんって、いつも逸事奇聞な情報いっぱい持っているね!
逸事奇聞(いつじきぶん)の例文
- 世間知らずの私はいつも思いもよらぬ逸事奇聞を、彼から聞かされることが多くあります。
- その書籍には笑話もあれば、感動的な話もあり、また歌人や詩人の逸事奇聞も多くあります。
- その古典書は昔の中国の逸事奇聞を集録したものとなっています。
- これは江戸時代の肥前藩を中心とする逸事奇聞などを伝える貴重な書物であります。
- 幅広い分野に精通し知識が豊富で非常に頭が良かった彼は、逸事奇聞を探り、集め、そしてそれを記した。
- 彼は旅が大好きで、全国を旅歩き、その地方地方の逸事奇聞を多く知っている人で、最近では地方地方の変わった事柄をユーチューブにアップしているらしい。