【四字熟語】
一喜一憂
【読み方】
いっきいちゆう
【意味】
状況が少し変化するごとに、いちいち喜んだり悲しんだりすること。周りの状況に振り回され落ち着かないこと。
【語源・由来】
「喜」は喜び、「憂」は心配をすること。小さなことで心が揺れ動き落ち着かないという意味で用いられる。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・一憂一喜(いちゆういっき)
・一笑一嚬(いっしょういっぴん)
・一嚬一笑(いっぴんいっしょう)
・一進一退(いっしんいったい)
【英語訳】
now rejoicing、now worrying、glad and sad by turns、swinging from joy to sorrow、alternating hope and fear
例文 私の母の病状は一喜一憂です。
My mother’s condition seems to improve one moment, but the next moment she sinks again.
My mother’s condition seems to improve one moment, but the next moment she sinks again.
一喜一憂(いっきいちゆう)の使い方
バレーの試合はサッカーの試合と違って点がポンポン入るわね。
サッカーもたくさん点が入るときがあるけど、やっぱりバレーは点が入るのが早いね。
今日の試合は、いい勝負しているから一喜一憂しなきゃいけないわ。
ほら!さっそくスパイクが決まったよ!
すごい!やっぱりこのチームは強いわね!
・・・って言ってる間に点入れられちゃったわ。
一喜一憂(いっきいちゆう)の例文
- バスケの観客は、一喜一憂しながら試合を見守っている。
- 今日の試合は、激しい点取り合戦なので一喜一憂している。
- 彼女に態度に一喜一憂している自分が情けない。それでも彼女のことが好きなのだ。
- 子育ては、一喜一憂する毎日だが充実している。
- 大したことないことで一喜一憂しているうちに月日が過ぎてしまった。