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奥義秘伝【おうぎひでん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)

【四字熟語】
奥義秘伝

補足 奥義は「おくぎ」とも読みます。

【読み方】
おうぎひでん

【意味】
学芸・武術・技芸などにおいて、容易に人には伝えない最も大切な事柄や技術のこと。
少数の特別な人のみに伝える技術や秘密、ノウハウのこと。

【語源・由来】
「奥義」は学問・技芸・武芸などの最も奥深い大切な事柄のことで、「秘伝」は他人に知らせず伝えること、あるいは伝えられたことという意味で、特定の人以外には教えずに受け継がれるノウハウのことを意味します。

【典拠・出典】

【類義語】
一子相伝(いっしそうでん)
・真言秘密(しんごんひみつ)
父子相伝(ふしそうでん)
黙契秘旨(もっけいひし)
衣鉢相伝(いはつそうでん)

【英語訳】
esoterica
mysteries
secret formula
essence
secrets known only to an initiated minority

例文 奥義秘伝の書
a book in which the hidden secrets and mysteries of something have been written.

奥義秘伝(おうぎひでん)の使い方

ともこ
駅前のラーメン屋さんはとっても美味しいよね!
毎週一回は食べに行くんだよ。
健太
うん、僕も良く行くよ!
あそこは有名だよね。
ともこ
でも、あそこの店主は高齢だけど、後継ぎがいないらしいよ。
何としても続けてほしいよね。
健太
あのラーメンのレシピはまさに奥義秘伝だから、後継ぎしたい人もいるとは思うけどね。

奥義秘伝(おうぎひでん)の例文

  1. 駅前に開店した焼き鳥屋は、有名店の奥義秘伝のタレを使っているらしい。
  2. あのコーチから奥義秘伝の足の使い方を教えてもらい、明らかに足が速くなったことを今でもはっきりと覚えている。
  3. 道場に伝わる奥義秘伝の書は今でも大切に保管されている。

まとめ

奥義秘伝(おうぎひでん)の意味は「学芸・武術・技芸などにおいて、容易に人には伝えない最も大切な事柄や技術のこと」です。
奥義は「おくぎ」とも読みます。「奥義」は学問・技芸・武芸などの最も奥深い大切な事柄のことで、「秘伝」は他人に知らせず伝えること、あるいは伝えられたことという意味で、特定の人以外には教えずに受け継がれるノウハウのことを意味します。


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