【四字熟語】
勇猛精進
「勇猛」を「ゆうみょう」と読む場合(仏教語)もある。
【読み方】
ゆうもうしょうじん
【意味】
積極的に物事を行うこと。
【語源・由来】
「勇猛」は勇ましくたけだけしいこと。「精進」は精力的に進むこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・勇猛果敢(ゆうもうかかん)
・精進勇猛(しょうじんゆうもう)
勇猛精進(ゆうもうしょうじん)の使い方
ともこちゃんは勇猛精進な生徒として、先生から高く評価されているよね。
授業中によく手を挙げるから?
そうだね。積極的に学ぼうという意思が感じられるよね。
わからないことがわかると楽しいのよ。だから質問をたくさんするんだけど、先生に面倒がられていないか心配だったの。勇猛精進といわれてうれしいわ。
勇猛精進(ゆうもうしょうじん)の例文
- ひたむきに勇猛精進する若者が減ってしまったなあ。
- 勇猛精進をもって、後回しにしていた仕事に取り組みました。
- 一か月間、机に向かって勇猛精進してみることにしました。
- 頭がいい人が好きといわれたから、僕は勉強に関して勇猛精進することに決めたんです。
- 興味を持ったので、勇猛精進して百人一首を覚えました。