優柔不断の意味(語源由来・類義語・対義語・英語訳)
【四字熟語】
優柔不断
【読み方】
ゆうじゅうふだん
【意味】
あれこれ迷ってしまい、物事をなかなか決断できないこと。また、そのような態度や性質。

「優柔不断」は、選択肢の間で迷って、なかなか決断できない様子を表す言葉だよ。慎重に考えること自体が悪いわけではなく、迷い続けて決められないときに使われることが多いんだ。

ニャルほど! 本を一冊選ぼうとして、どれも面白そうでなかなか決められなかったら「優柔不断」なんだニャ。オラなら、読みたい順番を考えてみるニャン!
【語源・由来】
「優柔」は、ためらいがちで決断力に欠ける様子。「不断」は、決断できずに迷うこと。二つを重ねて、なかなか物事を決められないことを表す。
「柔」を「従」と書き誤らない。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・優柔寡断(ゆうじゅうかだん)
・優游不断(ゆうゆうふだん)
・意志薄弱(いしはくじゃく)
・薄志弱行(はくしじゃっこう)
【対義語】
・剛毅果断(ごうきかだん)
・即断即決(そくだんそっけつ)
【英語訳】
indecisive(優柔不断な)
indecision(決断できないこと)
have trouble making decisions(なかなか決められない)
英語例文
彼はどの本を借りるか決められず、優柔不断な様子だった。
He was indecisive about which book to borrow.
彼はどの本を借りるか決められず、優柔不断な様子だった。
He was indecisive about which book to borrow.
優柔不断(ゆうじゅうふだん)の解説
カンタン!解説
「優柔不断」は、あれこれ迷って、なかなか一つに決められない様子を表す言葉だよ。たとえば、本を選ぶときにどれも気になって、長い間決められずにいるような場面に使えるんだ。
「優柔」は、態度がはっきりせず決断をためらうこと。「不断」は、決断できないことを表すんだ。
たとえば「優柔不断な態度」といえば、決めなければならない場面で、いつまでも迷ってしまうこと。十分に考えてから決める慎重さとは違い、迷いが続いて決断に踏み切れないことに重点があるよ。
優柔不断(ゆうじゅうふだん)の使い方

健太くん、図書室でずっと本棚を見ているけど、どうしたの?

冒険小説と推理小説、どっちを借りるか迷って、もう20分なんだ……。

それは優柔不断ね! まず一冊選んで、次にもう一冊読めばいいじゃない!

それだ! まずは冒険小説にするよ!
優柔不断(ゆうじゅうふだん)の例文
- 色違いの服を前に、彼はどちらを買うか決められず、優柔不断な一面を見せた。
- 私の短所は優柔不断な点です。
- 以前は優柔不断だったが、最近は情報を整理してから決断できるようになった。
- クラスの出し物を決めるとき、彼は優柔不断でなかなか一つに絞れなかった。
- 週末の予定を何度も考え直してしまい、彼女は自分の優柔不断さに困っていた。
優柔不断の文学作品などの用例
- 出家遁世を遂げなければ、どうしてもふっ切れぬ優柔不断の迷いがあったのは事実ですが、<辻邦生・西行花伝>


















