優孟衣冠【ゆうもういかん】の意味と使い方の例文(語源由来)

【四字熟語】
優孟衣冠

【読み方】
ゆうもういかん

日本漢字能力検定
準1級

【意味】
他人のまねをする人、演技をする人のたとえ。また外形だけは似ていて実質の伴わないもののたとえ。

【語源・由来】
『史記』「優孟伝」より。「優孟」は春秋時代、楚の俳優の名。
中国、楚の春秋時代の楚の優孟は亡くなった賢臣の孫叔敖の衣服と冠を身につけて叔敖になりすまし、歌を歌って荘王を感動させ、時に落ちぶれていた叔敖の子に領地を賜らせた故事から。


優孟衣冠(ゆうもういかん)の使い方

健太
僕のおじいちゃんがとても優秀で、この学校のOBとしてとても有名なんだって。
ともこ
へえ。それは素晴らしいことじゃないの。
健太
そうなんだけど。僕とおじいちゃんはそっくりなのに、中身が劣る優孟衣冠だって陰で言われているんだ。
ともこ
家族で姿かたちが似ていても違う人間なんだから当たり前よね。健太くんを馬鹿にするなんて失礼な話ね。

優孟衣冠(ゆうもういかん)の例文

  1. 新宿のそっくり館キサラに行ってショーを見てから、優孟衣冠になりたいと思っています。
  2. 健太くんは優孟衣冠で、特に校長先生の物まねが上手です。
  3. 王様かと思ったら優孟衣冠、王様にそっくりなだけの影武者じゃないか。
  4. 優孟のように人を感動させる優孟衣冠になるために日々努力をしています。
  5. 彼女はアイドル歌手に似ているけれども、がさつだから、本物ではなく優孟衣冠に違いない。
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