【四字熟語】
竜瞳鳳頸
【読み方】
りょうどうほうけい
「りょうどうほうけい」とも読む。
【意味】
竜のひとみと鳳凰の首。きわめて高貴な人相をいう。
【語源・由来】
「頸」はくび。もと唐の則天武后が幼少のころにこう評された。
【典拠・出典】
『新唐書』「袁天綱伝」
竜瞳鳳頸(りょうどうほうけい)の使い方
ともこちゃんは、竜瞳鳳頸だよね。本当はどこかの国のお姫様なんじゃないの?
どきっ。そ、そんなことないわよ。一般庶民よ。
なんだか怪しいな。
べ、べつに隠してなんかいないわよ。私が王様の隠し子だなんてことは・・・。
竜瞳鳳頸(りょうどうほうけい)の例文
- 則天武后は生まれてすぐ、占い師に竜瞳鳳頸、この子は出世するといわれました。
- 竜瞳鳳頸なともこちゃんは、その人相の通り高貴で賢いです。
- 健太くんは竜瞳鳳頸で、知恵が働く子なんですが残酷なところがあります。
- この赤ちゃんは竜瞳鳳頸だから、日本をけん引するような子になるに違いない、最高の教育をうけさせよう。
- 人相学的に言うと、竜瞳鳳頸なあの子は、きっと高貴で聡明な頭脳をもっているに違いありません。